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レイニー・ヤンとSHOWが数年ぶりドラマ復帰、「主演不足」にカムバック望む声
2014年 2月 28日9:51 / 提供:新華網日本語

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 2014年2月25日、中国台湾の男性歌手SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)、歌手で女優レイニー・ヤン(楊丞琳)がそれぞれ、数年ぶりにドラマ復帰することになった。

 人気歌手のSHOWは、2009年の「僕のSweet Devil」を最後にドラマ出演はなし。歌手で女優のレイニー・ヤンも2011年のドラマ「陽光天使」を最後にドラマ作品がない。台湾ではタレントがドラマで人気沸騰すると、より大きな市場を求めて中国大陸に進出してしまうため、ここ数年は深刻な「主演不足」に悩まされている。SHOWとレイニーの場合、ドラマを封印していたのはそれぞれ歌手活動に専念するため。とは言え、2人の抜けた穴は非常に大きなものになっている。

 その2人が相次いでドラマ復帰するとの情報が報じられた。SHOWはドラマ「一男三女合租記(仮)」に出演。過去5年間で100作品近くのオファーを断ってきたというSHOWだが、台湾ドラマのヒットメーカー、リン・ハーロン(林合隆)監督のたっての願いで出演を決めている。

 レイニーはドラマ「一見不鍾情」で、3年ぶりにドラマ出演する。結婚アドバイザーを演じる予定で、今年9月に中国?湖南衛星テレビで放送予定だ。

 久々にドラマで顔を見せる2人だが、いずれも出演作は中国ドラマ。これをきっかけに、台湾ドラマ界での本格復帰も期待されている。