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日本の錦織圭が、世界ランク1位のナダルを相手に大善戦!
2014年 1月 22日13:45 / 提供:新華網日本語

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 2014年1月20日、人民網によると、日本のプロテニス選手・錦織圭が世界ランキング1位のナダルを相手に大善戦を見せた。

 全豪オープンテニスの男子シングルス4回戦が行われ、大会第16シードの錦織圭はセットカウント3−0(6−7、5−7、6−7)で第1シードのラファエル・ナダルに敗れた。

 セットカウントこそ3−0だったものの、ナダルにとって決して楽な試合ではなかった。試合時間は196分、すべてのセットで7ゲームをとらなければならなかった。試合後、「彼は素晴らしい試合をした。とても積極的で、攻撃的。敗れたのは大事なところでの運が足りなかっただけだ」と錦織をたたえた。

 さらに、「ネット際の球は素晴らしかった。この試合では相手が多くの場面で有利だった。彼のスピードは速く、球のコースも鋭かったので、ポジション取りに苦しんだ」と話した。

 錦織の鋭いショットはスペインのテニス王を走り回らせ、第2セットではナダルのシューズのひもが切れるアクシデントを呼び込んだ。ナダルは「これまでにシューズが壊れることは1度もなかったから、予備は更衣室に置いたままだったよ」と話している。

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