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第16回日中カラオケコンクールが終了
2013年 12月 9日15:55 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 日中通信社が主催する第16回日中カラオケコンクールは7日夜、東京練馬文化センターで幕を下ろした。

 日中通信社は1998年から毎年日中カラオケコンクールを開いている。日本人が中国の歌を歌い、中国人が日本の歌を歌うという独特な形を取って開くこのカラオケコンクールは多くのファンを作り出し、現在年に一度の両国文化交流の行事となっている。今年は150人に上る両国の選手が参加した。

 7日の決勝戦では24組の選手が登場して歌を披露し数百人の観客を魅了しました。中国人組の喬偉さん(31歳、女性)と日本人組の井原睦さん(18歳、女性)は最優秀賞を獲得した。

 上海出身の歌手阿敏は特別ゲストとして出演した。日本駐在中国大使館の楊宇参事官、日中友好協会の橋本逸男副会長らがコンクールに顔を出した。

 日中通信社の張一帆代表取締役は「多くの友人が集まり、歌声で交流し、日中友好を伝えることをうれしく思う」と話した。

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