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莫言の作品『蛙鳴』、初めてアルバニア語に翻訳され
2013年 11月 15日14:08 / 提供:新華網日本語

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 【新華社ティラナ11月15日】中国の有名作家で、ノーベル文学賞受賞者である莫言が書いた小説『蛙鳴(あめい)』が初めてアルバニア語に訳され、訳本が13日にティラナブックフェアで展示された。

  この本の訳者イリアーツ・スバッシュ(音訳)氏は、これは中国語からアルバニア語に直接訳された中国の現代作家の文学作品だと述べた。

  スバッシュ氏は、アルバニア人民は中国人民に対して友好的な感情を持ち続けており、中国の歴史、歴史のある文化、文学などに対して一定の理解があり、また非常に関心を持っていると表明した。彼はこの小説がきっとアルバニアの読者から深い歓迎と賞賛を受けることを信じており、今後アルバニア人民がより多くの中国の文学作品を見ることができ、中国の古い歴史と文化に対する認識を一層深め、それによって両国人民の相互理解と友情を増進できるよう望んでいる。

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