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上海現代劇祭が6日に開幕 東日本大震災をテーマにした劇が登場
2013年 11月 7日10:43 / 提供:東方ネット

 「上海が好きな新しい理由」をテーマにした2013上海現代劇祭が6日、上海で開幕した。国内外からの15部の先端現代劇が、上海話劇センターと1933老場坊で上演される予定だ。

 上海市文連、文広演芸が主催し、上海話劇センターが担当する今回の芝生祭は、アメリカ、スペイン、スイス、アルゼンチン、日本、韓国などの国と中国深セン、上海、マカオ、香港、台湾など地区の団体が公演に参加する。約1カ月にわたって、15部の現代劇の種類は、コメディー、マルチメディア芝居、実験オペラなどに及ぶ。

 そのうち、中日韓三国が共演する劇・『祝・言』は、2011年の東日本大震災をテーマにし、人を深く感動させる物語を見せ、3カ国の伝統と現代ミュージック、ダンスを溶け入れたものだ。

(編集:曹 俊)

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