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タコロボットが2013工博会で披露 救援活動に利用可能
2013年 10月 31日10:01 / 提供:東方ネット
タコロボット

 東方ネット30日付報道によると、2013上海工博会が11月5日から9日まで上海新国際博覧センターで開かれる。30日午前に2013上海工博会情報技術記者会見が開かれ、上海大学が研究している五つの情報技術プロジェクトが披露された。

 上海交通大学機械?動力工程学院が研究・開発するタコロボットが注目されている。ロボットの高さは1メートルで、6本の足がある。足には3台の電機が据え付けられ、最高200キロのものを負うことができる。最高スピードは1.2キロ・時という。

 開発チームによると、タコロボットは極端な環境で作業でき、どのような地形でも機敏に移動するため、将来は救援活動で利用できるという。

(編集:範易成)