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「上海博物館 中国絵画の至宝」特別展が、日本で開催
2013年 10月 14日16:43 / 提供:東方ネット
「上海博物館 中国絵画の至宝」特別展

 上海博物館、日本の東京国立博物館、日本経済新聞社、毎日新聞社などが共催する「上海博物館 中国絵画の至宝」特別展がこのほど、日本の東京国立博物館で開幕した。

 上海博物館副館長の李仲謀氏と日本文化庁長官の青柳正規氏、東京国立博物館長の銭谷真美氏、日本の各主催団体の責任者や日本文化界、プレス界の関係者が開幕式に出席した。在日本中国大使館参事官の楊宇氏も同イベントに出席した。

  今回の展示は、上海博物館が収蔵する宋元時代の名画20点、明清時代の20点、計40点(組)で、いずれの歴史時代で代表的な芸術家の至宝だ。

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 展示品は『閘口盤車図巻』、郭熙の『幽谷図軸』、銭選の『浮玉山居図巻』、文徴明の『石湖清勝図巻』、ツ寿平の『花卉図冊(8開)』などがあり、1000年の中国絵画の歴史をわたる。そのうち、約半分が国家一級文物で、中国絵画芸術の移り変わりと発展プロセスを集中的に展示する。

 展示は11月24日までだ。

(編集:曹 俊)

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