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女優の孫リーが『宮廷の諍い女』で、国際エミー賞にノミネート
2013年 10月 10日10:56 / 提供:東方ネット

 

 第41回国際エミー賞が8日午前、ノミネートリストを公表した。孫リーは『後宮・甄カン伝(日本名:宮廷の諍い女)』で最優秀女優賞にノミネートされた。授賞式は11月25日、アメリカのニューヨークで行われる予定だ。孫リーは、「授賞するかどうかは別にして、時間が許されれば、授賞式に出席する」と語った。

 2012年に、同ドラマはアメリカニューヨークの華人テレビで放送され、在米華人観衆に好まれた。現在、米国ケーブルテレビ局も同ドラマの著作権を購入し、76回のドラマを6回のミニドラマに短縮したミニドラマが作成されているが、同ドラマはアメリカに影響力がある。アメリカだけでなく、日本でも好評だった。

 孫リーは「ノミネートされたのがうれしい。異なる文化で世界的な範囲で認められたのは、ドラマの制作グループにとって、誇りだ」と述べた。

 去年まで、何琳、林申ら11人の中国人俳優がノミネートされたが、受賞したのは、2005年の最優秀女優賞の何琳だけだ。

(編集:曹 俊)

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