Home > ニュース > 文化芸能  > 日本 長野県で日中友好武術太極拳発表会開催
日本 長野県で日中友好武術太極拳発表会開催
2013年 10月 7日13:28 / 提供:中国国際放送局

太

 このほど、第26回長野県日中友好武術太極拳フェスティバルが長野市若里のビッグハットで開催され、全県から27団体 1150人余が参加、日ごろの練習の成果を発表した。

 十数人のグループから150人の大所帯までさまざまなグループが参加。それぞれウェアーにも工夫を凝らし、習熟度にあわせた技を披露した。ポピュラーな簡化24式太極拳をはじめ、長拳 太極剣 太極棍 太極扇 呉式など参加者は手足の先まで意識を集中し、ゆっくりとした動きやすばやい動きの中に緊張感を漂わせていた。中でも、1150人の参加者が広い会場を埋め尽くした簡化24式太極拳の全体演武は圧巻でした。

 特別表演として、2013年全日本武術太極拳選手権大会出場者により3段の集団演武も行われ、大きな拍手が送られた。

 また、桜井啓司県武術太極拳連盟会長と布施正幸県日中友好協会事務局長がそれぞれ挨拶し、参加者を激励した。

 武術太極拳は日本でも健康スポーツとして、また競技スポーツとして人気があり、愛好者は長野県内だけでも3千人にのぼっている。

関連記事