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水中作業ができるロボットが、上海海洋技術・工程設備展覧会で公開
2013年 9月 3日16:59 / 提供:
360度作業できるロボット

 東方ネット3日付報道によると、上海国際海洋技術・工程設備展覧会が3日、上海国際展覧センターで開幕した。観客は国際先端の海洋科学設備だけでなく、中国が研究発明する製品も観覧できる。

 展覧会場によると、スウェーデンの会社が展示した水中作業ができるロボットが注目され、世界で唯一の360度作業できるロボットである。スタッフが明らかにしたところによると、全方位の設計のおかげでロボットは海洋でより良い画像やデータを 獲得できる。同社は既に中国国家海洋局と提携して極地測量、船体検査などの領域でロボットを利用するという。

 関連専門家によると、ここ数年、上海は海洋経済の発展を重視して海洋発展に関する国家級実験室や科学研究院を作り、海洋産業の業績は全国8分の1を占め、上海自由貿易区の建設によって、海洋経済の発展はより良い趨勢となるに違いがない。

(編集:範易成)