東方ネット16日付報道によると、15日に400人以上の国内外の映画関係者が、上海文化広場で赤絨毯ショーに出席し、9日間にわたる第16回上海国際映画祭が開幕した。

　今回の画祭委員会主席・国家広電総局副局長の田進氏が、アメリカの監督のオリバー・ストーン氏に生涯功労賞を授与した。また、上海国際映画祭の創始者の1人である呉貽氏が中国香港の監督の徐克氏に中国映画貢献賞を授与した。

　開幕式で3分間のビデオが披露され、上海国際映画祭20年の歴史を回顧した。中国唯一の国際A級映画祭としての上海国際映画祭は包容性が高く、文化推進、産業集中、経済促進などの役に立つことで、成長スピードが最も早い国際映画祭になった。今回も世界に注目され、映画祭に参加するスターやメディアの人数は過去最高を更新した。

（編集：範易成）