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中国の賈樟柯監督、カンヌ映画祭で脚本賞
2013年 5月 27日14:34 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 第66回カンヌ国際映画祭で26日、コンペティション部門の受賞結果が発表され、フランスのアブデラティフ・クシシュ監督の作品「La Vie d'Adele」が、パルム・ドールに輝いた。中国のジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の「天注定(A Touch Of Sin)」は脚本賞を受賞した。

 映画「La Vie d'Adele」は、ヒロインのAdeleがある女性を愛し、一緒に暮らすようになったものの、日々の暮らしで隔たりが生まれていくというストリーだ。

 「天注定(A Touch Of Sin)」は、カンフーの要素を取り入れた現実を見つめる作品で、4人の人物の異なる運命を描いている。現在の中国社会の問題にスポットをあてた作品だ。

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