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中国翻訳能力検定試験、日本語1級が初登場
2013年 5月 24日16:29 / 提供:中国国際放送局
 今年上半期の中国翻訳専門資格試験(翻訳能力検定試験)が今月25と26の両日に全国範囲で実施される。今回の試験には、日本語、フランス、アラビア語の1級口頭試験と筆記試験が初めて登場する。

 翻訳能力検定試験は2003年から発足した全国範囲の統一試験で、年2回行われる。口頭試験と筆記試験に分かれ、ベテラン級、1級、2級、3級の4つのランクがある。

 2003年から今年上半期まで、合わせて27万人が試験に参加し、今年上半期の応募者は3万人近くに達し、去年同期より13.6%増えた。去年下半期までに、計3万人近くが翻訳資格証を取得したということだ。