レスリー・チャンの上海の足跡を追憶ーー食事の足跡
2013年 4月 1日17:26 / 提供:東方ネット
レスリーは上海料理が好きだ。豚肉の角煮が特に好きだ。環境の美しいレストランとバーが気に入っていた。
毛豆阿姨
住所:常熟路115号(長楽路に近い)
レーンにある家庭料理。看板料理が豚肉の角煮。このレストランの左手の写真壁で、レスリーの写真がかけてあった。写真の下の説明が1998年1月23日に撮影した(映画『追憶の上海』の撮影期間)。だが、同店の内装によって、壁に貼り付けられた写真は取られた。
吉士餐庁
住所:天平路41号
吉士餐庁は伝説のようなレストランと言われる。クラシックな上海料理だ。赤い壁で、レスリーとレストランのボス、スタッフとの記念写真がかけられている。
園苑酒家
住所:宛平南路550号(零陵路に近い)
レスリーが来たことがある。レストランの責任者によると、レスリーは毎回、来ると豚肉の角煮を必ず注文する。当時、2階の個室で食事をした。
錦江飯店
住所:茂名南路59号(長楽路に近い)
錦江飯店は上海で最も有名で、伝説の意味のある古い住宅の一つだ。初の国賓館として、上海で初のスイートを持つ。50年間で、134カ国の500人以上の首脳と政府要員を接待したことがある。
2000年8月23日、レスリーの上海コンサートの記者会見は錦江礼堂錦竹庁で開催された。その後、コンサート期間に、レスリーも同飯店のスイートに泊まることを指定した。ここには、旧式のマホガニー家具が置かれて、毛沢東主席が上海に来た時、ここに泊まったと聞いた。面白いのは、当時、このスイートは水が漏れて、同等クラスの西洋スイートに泊まるよう提言したが、断われた。レスリーは「水が漏れても、ここに泊まりたい」と堅持した。
(編集:曹 俊)
J$関連記事