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孫中山氏の故郷、20日から「チャリティー文化週間」を実施
2013年 2月 21日16:36 / 提供:新華網日本語

 広東省中山市政府文明事務所が紹介したところによると、今年から、毎年の元宵節前後の一週間を利用して、「チャリティー文化週間」活動を広範に展開するとのことだ。当市初回の「チャリティー文化週間」は2月20日からスタートし、2月26日に終了するという。  

 「チャリティー文化週間」には9項目の活動があるという。うち当市2回目の「積善の家」の選出が含まれ、農村からの出稼ぎ労働者の子女とのゲーム、読書交流などのイベントを展開し、「障害者と健常者が共に楽しむ」友誼を深め合うチャリティーバザーを実施し、「障害者と健常者が共に楽しむ」チャリティー音楽オークションの実施、祝日に病院に残っている子供を訪ねて慰問しならびに小さな贈り物を贈るほかに、無償献血や造血幹細胞や臓器の無償提供イベント、第26回「慈善万人行」巡回及び感謝イベント、「チャリティー文化と全人民の身を修める」理論座談会、芸術品のチャリティーオークションなどが行われる。  

 当事務室の陳旭主任は、春節後に他郷からの滞在者が当市へ戻り就労するラッシュに対応して、当市では「青春の心温まるステーション」イベントも展開する予定で、組織されたボランティアは中山市の出稼ぎ労働者に「5+X」ボランティアサービス(無償で温かい飲み物、緊急電話や緊急医療、オートバイのタイヤのエアレーション、携帯電話の充電やその他の心がこもったサービス)を提供することになっていると表明した。

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