Home > ニュース > 文化芸能  > 復帰後初イベントの酒井法子、中国で歓迎と疑問の声が交錯
復帰後初イベントの酒井法子、中国で歓迎と疑問の声が交錯
2013年 2月 14日10:15 / 提供:新華網日本語

就

 2013年2月12日、米映画「ダイ・ハード/ラスト?デイ」の公開記念イベントが東京で開催され、昨年末に主演舞台で復帰したばかりの女優・酒井法子が出席した。芸能活動再開後、こうしたイベントに登場するのは初めて。イベントには報道陣350人が集結し、その注目度の高さがうかがわれた。

 中国で多くのファンを抱える酒井。ひさびさにファンの前に姿を現したというニュースに、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、「がんばってのりピー!」「おひさしぶり、法子姐さん」「僕の青春」「がんばって、映画で復帰してね」など応援のコメントが多く寄せられた。

 このイベントで酒井は、今どきのアイドル業界の活況にも言及。「盛り上がっていていいと思います」と言いながら、“恋愛禁止”が掲げられるAKB48の厳しい現状には「女の子は恋をした方がキレイになると思います」とも発言。自身のアイドル時代、「(恋愛は)私もしてました」と明かした。

 この発言には、中国のファンも少々眉をひそめたようだ。 “中国版ツイッター”には、以下のような意見が寄せられた。

 「薬物事件で露出度も上がるんだね…」

 「彼女の意見にはもろ手を挙げて賛成だけど、このタイミングで彼女に言われても、なんかしっくりこないわ」

 「ちょっと説得力がないかな」

 「なんてことない、復帰したから、この話題を借りて自分の話題づくりをしただけさ」

 「日本の有名な歌手、世界にもファンがいる酒井法子。彼女、かつてこんなこと言ってなかったかな。『芸能人として健康で活発なイメージを保ち、社会にパワーを届けたい』」

関連記事