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昨年の上海ネットゲームの収入は中国の3割
2013年 1月 24日15:49 / 提供:東方ネット
記者会見で、状況を説明する上海市新聞出版局副局長の祝君波氏(右)

  2012年の上海ネットゲーム出版産業の発展に、喜ばしい勢いが出た。上海市新聞出版局が23日明らかにしたところによると、昨年末までに上海ネットゲームの営業収入は約190.2億元で、2011年の148億元より35.8%増え、中国ゲーム市場収入の3割を超え、ネットゲーム出版許可を持つ企業数が、首都北京に次いで中国で2位となった。

  2012年末までに、上海ネットゲーム業界の従業員数は6万人を超えた。平均年齢が25〜28歳だ。優秀な起業者とリーダー、海外から帰国した人材が大きな役割を果たしたという意味だ。

  祝氏によると、昨年の上海ネットゲームは革新駆動、モデル転換発展に努力した。オリジナルの民族ゲームを出して、国際に向かった。2012年で、上海は341種のネットゲームを審査した。そのうち、国産ゲーム数が320種で、市場のメーンとなり、幅広く好まれて、売上の高成長を実現した。2012年の輸出額は2億ドルを突破する見込みだ。

  また、上海市新聞出版局は審査プロセスを簡略化し、企業により良いサービスを提供する。20日間という地方での初審に基づき、20%の審査時間を短縮する。つまり、16日前後で、ゲームプロジェクトの審査プロセスを完成させ総署に提出する。

(編集:曹 俊)

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