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上海美術館が中華芸術宮に変身、市民が惜別
2012年 11月 30日16:30 / 提供:
上海美術館

  今年12月31日に、上海美術館は南京西路325号から離れて、中国館に引越しして中華芸術宮に変身し、展示面積は7万uに拡大して元の10倍となる。土日ではないものの、観覧に行く市民がおり、上海美術館の「華麗な変身」について、うれしく思うと同時に、惜別の気分もある。

  上海美術館は現在、南京西路325号にある。このイギリス古典風格の建築は1932年に建てられ、旧上海の馬場総会ビルである。近くには人民公園があり、南京西路と人民大通 りに囲まれている。現在、上海美術館ではある芸術家の水墨画?書画展示会と現代絵画展示会が開かれている。

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上海美術館

「上海美術館の紹介」

  上海美術館は1956年に建てられ、中国最も古い美術館の一つである。展示場所として、上海美術館は各絵画展示会が行われている。前世紀80年代末から90年代初頭に、次々に機能完備の学術センターに変化した。影響力と地位をアップすると同時に、国内外の文化交流の大切な窓口、市民精神生活の大切な場所となる。南京西路325号に引っ越した後、上海博物館、上海大劇院、上海音楽庁と共に、環人民広場のランドマーク文化建築群になっている。

(編集:兪静斐)

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