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PSYの中国への出場料が1000万元に激増?『江南スタイル』を演じるかどうか決めず(上)
2012年 11月 26日16:21 / 提供:東方ネット

 

  馬に乗ったダンス、韓国のおじさんの無邪気な表情が繰り返すリズム。ユーモアのMVシーンと合わせて、グローバルでの「スタイル周波数」を弾いた。『江南スタイル』が引き起こしたエンターテインメントのハリケーンだ。

 今年7月、韓国歌手のPSYがYoutubeにアップロードしたMVは、国連事務総長も、アメリカ大統領も試みた馬に乗ったダンスに広がった。短い約4カ月で、この曲は世界に広がった。年末までに、各忘年会のキーワードになり、ほとんどが「スタイル」「馬に乗ったダンス」からだ。さらに、関係者によると、湖南衛視の年越しの夕べが、PSYの登場を決めて、出場料が1000万元に激増した。

 なぜ、韓国の音楽はアジアや世界でそんなに人気になったか?KBS韓国国際ラジオの音楽司会者の馬雪氏、上海音楽学院副教授の安棟氏らを取材して、以下の回答をまとめた。

1.ネット伝播で便利なルートを提供

 YouTubeでアップロードされた『江南スタイル』MVは、世界での人々が同時に見ることができ、このPRが韓国やアジアに限らず、世界のネット利用者に広がった。

2.事務所がアメリカ市場に進出

 『江南スタイル』は、PSYがサインした韓国YGエンターテインメント会社の初作品だ。同社は海外ツアーによって、アメリカ最大の公演機構のLiveNationと関係が緊密だ。PSYの成功は一人で戦ったことではなく、企画のある団体の行為だ。Justin BieberのブローカーのScooter Braunらが、Twitterでの書き込みとmvリンクによって、ブリットニー、Anne Hathawayらもスターの推薦の列に入り、そして、PSYはエンターテインメント業界、ビジネス業界、政界の有名人と馬に乗ったダンスを共同で踊った。

(編集:曹 俊)

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