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第13回国際漫画サミット鳥取大会が開幕
2012年 11月 11日10:03 / 提供:新華網日本語

 第13回国際漫画サミット鳥取大会が7日日本の鳥取県米子市で開幕した。世界各地の約400人の漫画家が一堂に集い、交流を行った。

 当日の開幕セレモニーでは、サミット実行委員長で日本漫画家協会理事の千葉徹弥氏が祝辞で、漫画芸術が世界を一つにさせることを望んでいる、と述べた。サミット現場では世界各地の漫画家が創作した700点の作品が展示されている。  

 日本の鳥取県は「漫画王国」として世に名が知れている。当地の漫画人材としては、鬼太郎シリーズの漫画家で「妖怪博士」の水木茂氏、フランス芸術文化ナイト勲章を受賞した谷口治郎氏、及び『名探偵コナン』の作者青山剛昌氏がおり、皆鳥取県出身の世界的に有名な漫画家だ。  

 今回の漫画サミットは11日まで行われ、この期間には漫画と地域経済発展などのシンポジウム、漫画現場制作や漫画家のサイン会などさまざまな活動が行われることになっている。

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