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章子怡と范冰冰、国際派女優のバトル加熱!映画トラブルも浮上
2012年 10月 18日10:02 / 提供:

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 チャン・ツィイー(章子怡)とファン・ビンビン(范冰冰)、中国の国際派女優同士のバトルが新作映画をめぐって加熱している。捜狐網が伝えた。

 チャン・ツィイーは現在、自身がプロデュースする第2弾作品「非常幸運」を撮影中。これは2009年の中韓合作映画「ソフィーの復讐」(中国語タイトル:非常完美)の続編にあたる。しかし、「ソフィーの復讐」で脚本&監督を務めた在米中国人のエヴァ?ジン(金依萌)監督がこれに物言いをつけた。ツィイーが勝手に“第2弾”の制作を開始していることに不満を覚え、女優のファン・ビンビンを起用して、香港で本家本元“第2弾”の撮影準備を別途進めている。ビンビンはツィイーと並んで、近年は国際派女優の1人としてめきめき頭角を現しているほか、前作の「ソフィーの復讐」にも出演している。

 ツィイーがプロデュースする続編の「非常幸運」は、「ソフィーの復讐」とほぼ同じ顔ぶれのメインキャストが出揃う中、ファン・ビンビンの名前が消えている。ここから弾かれたジン監督とビンビンが、新たにタッグを組んだような形だ。

 昨年以降、国際派トップ女優の座を争って、ツィイーとビンビンの争いは加熱するばかり。ツィイーからビンビンにイメキャラを交代した大手企業のCMもあり、さらに、中英合作映画「楊貴妃(仮)」でも、主演の座を争ったようだ。楊貴妃役は当初伝えられていたツィイーではなく、ビンビンに決定している。