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章子怡が映画プロデュース第2弾、共演の王力宏をベタぼめ
2012年 9月 21日10:18 / 提供:Record Chinaと新華綱日本語

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 【新華社北京9月21日】中国の女優チャン ツィイー(章子怡)がプロデュースする第2弾映画「非常幸運」が、マカオのロケ現場を取材陣に開放。記者会見も行われた。文匯報が伝えた。

 09年の映画「ソフィーの復讐」で、プロデュース業に初挑戦したツィイー。第2弾となる「非常幸運」では、相手役に台湾の人気アーティスト、ワン リーホン(王力宏)を抜擢。米ドラマシリーズ「ホワイトカラー」や「救命医ハンク」で知られるデニー ゴードン監督を迎え、マカオで撮影が続いている。

 19日はロケ現場を取材陣に開放し、主演2人のインタビューが行われた。リーホンについてツィイーは「素晴らしいミュージシャンだし、マルチな才能があって、上品で人柄もよくて、天才だと思う」とベタぼめ。これに対しリーホンは、「彼女が言ってるのはデビッド(役柄の名前)であって、リーホン本人についてじゃないよ」とはにかみながら話していた。

 リーホンが語る“プロデューサー”ツィイーはとても穏やかで、厳しく叱られたことは今までないという。2度目のプロデュースに挑むツィイーは、「人生は冒険なの。人間は誰でも、正面から挑んでいくべきだと思うわ」と、彼女なりの人生の鉄則を強く語っていた。

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