日本 東京最大の歓楽街である新宿歌舞伎町で最近、あるレストランが人気を集めている。同レストランではビキニ姿のウエイトレスが身長3.6メートルの女性型ロボットを操りながら舞台でダンスを披露するのが特徴だ。このロボットたちは日本の伝統的な和太鼓の技を披露するだけでなく、レディー ガガのダンスも踊ることができるという。 　

　英ロイター社の27日の報道によると、新宿歌舞伎町のレストランでは以前から舞台パフォーマンスが行われてきたが、ロボット先進国である日本で再び新たな逸話が生まれているようだ。

　同レストランの店長によると、100億円（約8億元）と3年の時間を費やしてこの身長3.6メートルの女性型ロボットを制作した。ロボットの下半身は日本の人気アニメ「ガンダム」を模したもので、上半身はピッタリしたファッションに身を包んだ未来の時空戦士の制服となっている。ロボット4体は金髪、茶髪、赤毛などで、青と緑の瞳を持つ。 　

　同レストランのお客は4千円の入場料を払えば1時間のロボットのショーを楽しむことができ、休憩時間にはレストランの食事と飲み物を無料で味わうことができる。「人民網」が伝えた。