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劉徳華×林志玲最新作「富春山居図」、今年11月公開へ!
2012年 8月 24日11:26 / 提供:新華網日本語

林

 【新華社北京8月24日】香港の俳優アンディ ラウ(劉徳華)主演の最新作「富春山居図」から、スチール写真が初公開された。

 映画のタイトルとなった「富春山居図」は元代の水墨画で、国宝級の絵画作品。このお宝を巡って、国際地下組織の抗争が描かれるのが、映画「富春山居図」だ。アンディは“中国版ジェームズ ボンド”を演じ、謎の美女スパイ役として台湾の女優リン チーリン(林志玲)が出演している。今年11月初旬に封切り予定で、2D、3Dの両方で上映される。

 初公開されたスチールに登場したのは、アンディとチーリンの主演2人のみ。アンディはダンディな紳士風のスーツ姿、ワイルドな警官風など、様々な顔を見せている。アンディによると、今作で複数の人物に変身し、さらにドバイや東南アジアなどあちこちの国に行かれたことで、撮影を楽しめたという。ロケ先では移動の車の中で、次の人物に変身するための衣装を忙しく着替えたことも。「80年代の香港映画の撮影に戻ったようで、とても懐かしかった」と話している。

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