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中国代表団総括:38個の金メダルで国外最高の成績を獲得
2012年 8月 13日17:13 / 提供:東方ネット
中国代表団総括:38個の金メダルで国外最高の成績を獲得

 東方ネット12日付報道によると、中国代表団はロンドンオリンピックでの成績は三つの特徴があると、中国体育総局長の劉鵬氏が中国代表団の記者会見で指摘した。

 第一:今回の成績は国外最高だということだ。中国代表団は38個の金メダル、銀メダル27個、銅メダル22個で、メダル総数は87個となり、金メダル、メダル総数ランクで第2位となった。六つの世界記録を破り、六つのオリンピック記録を破った。

 第二:優位種目の構成がより良くなった。伝統的な優位種目の予想通りで良い成績を取った。卓球、バドミントン、飛び込み、体操、重量挙げ、射撃、トランポリンなどの優位な種目で金メダル27個を獲得した。金メダル総数の71%を占めた。また、ヨット、フェンシング、ボクシング、テコンドー、自転車、レスリング、アーチェリーなどの潜在的な優位種目で金メダル5個、銀メダル7個、銅メダル6個を獲得した。そのほか、水泳と陸上競技の進歩が著しく、合計金メダル6個、銀メダル2個、銅メダル7個だった。中国の体育種目の構成のバランスが良くなったと言える。

 第三:若い選手が良い成績を取った。中国代表団には初めてオリンピックに参加した選手が選手総数の62%を占め、23個の金メダルを獲得し、すでに中国体育の新たな力になったという。

 「今回、選手達が上手な技術を見せただけでなく『より速く、より高く、より強く』というオリンピック精神を表し、また体育の楽しみを皆に知らせてくれた」と、劉鵬氏が語っていた。

(実習編集:範易成)

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