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ロンドン五輪馬術 法華津、最年長71歳で出場
2012年 8月 4日16:36 / 提供:人民網日本語版

  ロンドン五輪第7日の2日は、馬場馬術の個人1次予選が行われ、日本代表の法華津寛(ほけつ・ひろし)(71)が今大会の最年長選手として出場した。中国国営の通信社「中国新聞社」のウェブサイトが伝えた。

 法華津は1964年東京、2008年北京に続いて3度目の五輪。67歳で出場した前回の五輪でも最年長選手だった。東京五輪では、障害飛越代表として出場するが、40位に終わる。「一番のモチベーションは少しずつでも、自分がうまくなっていること」と語る。

 五輪最年長出場記録の保持者はアントワープ五輪(1920年)の射撃競技に出場したオスカー・スバーン(スウェーデン)で、当時72歳だった。もし法華津が次回の五輪に出場できれば、記録を塗り替えることになる。