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オリンピック代表団の規模 イギリス最大、中国は四番目
2012年 7月 18日10:01 / 提供:新華網日本語

 【新華社ロンドン7月17日】イギリスのオリンピック委員会は16日、ホストのイギリスのチームの規模は、ロンドンオリンピックの204個の代表団の中で一番大きく、中国チームは四番目、米国チームは二番目、ロシアチームは三番目だと発表した。

 イギリスオリンピック委員会によると、イギリスチームは7月9日に代表団の登録会議を開催し、初めてロンドン五輪に入る代表団となる。チームの中には542人の選手(262人の女性、280人の男性)がいて、すべての試合、即ち26個の大きい項目の試合に参加する。その他、この代表団にはまた519人の後方勤務人員と300人のボランティアが含まれている。これは100年余りの間で、イギリスのオリンピック史上で、派遣された最大の代表団だ。

 1908年のオリンピックに、ホストのイギリスチームは676人の選手がいた。

 米国代表団の規模は二番目で、選手の人数は530人、イギリスより12人少ない。ロシア代表団は三番目で、450人の選手がいる。中国代表団はその後に続き、396人の選手がいて、23個の大きい項目の試合に参加する。

 イギリス代表団のアンディ・ハント団長は「私達はこの542人の選手に対して次のように承諾する。彼らが所属されている代表団は、イギリスのオリンピックの史上で、準備が最も十分で、装備が最も良く、支持率を最も高く得ているチームである。私は519人の後方勤務人員と300人のボランティアが、目標を実現するように助けてくれると信じる。

 16日、イギリス代表団の第1陣の選手はオリンピック村に進駐した。彼らは飛び込み、馬術、サッカー、射撃と水泳等の5つの項目からの選手である。

 ロンドンオリンピックの開会期間に、オリンピック村は1万8千人を受付ると予想される。

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