2012上海・日本映画ウイークが17日〜22日に開催
2012年 6月 3日16:52 / 提供:
中国国家広播電影電視総局、日中友好映画祭実行委員会などが主催し、日中国交正常化40周年記念事業、上海国際映画祭正式イベント、2012「日中国民交流友好年」認定行事として、2012上海・日本映画ウイークが17日から22日まで開かれる。今回は『岳』『キツツキと雨 』『東京公園 』『琉神Mabuyer The Movie 』『奇跡』『アントキノイノチ 』など12本の作品が上映される。
17日午後2時、上海影城スクリーン1で、オープニングを行い、日本政府関係者、映画関係者、青山真治監督、佐野智樹監督、須賀健太、土井裕泰監督ら監督・俳優が出席する。その後、 オープニング上映作品『ALWAYS 三丁目の夕日 ‘64 』が上映される。そして、16日に『琉神Mabuyer The Movie 』『麒麟の翼』が、17日に『東京公園』が、舞台挨拶する。
今年は日中国交正常化40周年に当たり、映像を通して日中の文化、経済、観光などのことを紹介し、より真実の交流を深め、両国の国民の感情を改善し、真の互恵関係が築き、そして震災の復興に向けての観光ビジネスの振興に役立ち、スクリーンを通して、日本人の心、日本人の生活スタイル、価値観などを中国の人々に伝え、さらなる相互理解を深めることを目指す。
(曹 俊)
詳しくは特集・『2012上海・日本映画ウイーク』をご覧ください。
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