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ヴィッキー・チャオが映画監督に挑戦!
2012年 2月 29日17:21 / 提供:新華網日本語

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 2012年2月27日、中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)が北京市で、初監督映画のメディア発表会を開催した。

 “中国若手4大女優”の1人に数えられるヴィッキーが、初めて映画監督に挑むことになった。人気小説を映像化する「致我們終将逝去的青春」で、香港の映画監督スタンリー・クワン(関錦鵬)をプロデューサーに迎えている。クワン監督は、「ロアン・リンユィ 阮玲玉(91年)」などで知られている。

 27日、北京市で行われたメディア発表会には、ヴィッキーと共にクワン監督らが登場。ヴィッキーによると、主演女優についてはここ半年あまり、中国の若手女優を中心にオーディションを繰り返している。主演俳優には、ヴィッキーの最新出演映画「LOVE」で共演した台湾の若手マーク・チャオ(趙又廷)に白羽の矢を立てた。長年、女優をやってきた自分の直感を信じており、マークがぴったりだと確信しているという。

 大学時代のの同級生で、現在トップ人気の俳優となっているチェン?クン(陳坤)やホアン・シャオミン(黄暁明)とも親しいことで知られているだけに、この2人が何らかの形で作品づくりに関わるのかどうかにも注目が集まっていた。だが、残念ながら、同作で2人に出演依頼する予定は無いという。