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劉翔が、世界陸上で2位
2011年 8月 30日14:36 / 提供:
試合で、ダイロン・ロブレス選手の手が劉翔選手に接触

  29日夜、韓国大邱(テグ)で行われた世界陸上男子110メートル障害の決勝戦で、中国の名将・劉翔選手は、手がキューバのダイロン・ロブレス選手に接触され、走路妨害されて3着となった。だが、ロブレス選手は失格になり、ルール違反で金メダルを取り消された。劉選手は銀メダルに繰り上がった。アメリカのジェイソン・リチャードソン選手が金メダルになった。上海市副市長の趙ブン女史は劉選手に祝電を打った。

  試合後、劉選手は「今日の走りは悪くないが、すこし遺憾だ。ゴールに近づくところで、ダイロン・ロブレス選手に接触されたが、彼のせいではない。試合では、どんなことも起きる。ハプニングがなければ、私は金メダルを取れたはず」と、インタビューを受けた時に語った。

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(編集:曹 俊)

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