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2011上海書展攻略一ーー見逃す有名人10人
2011年 8月 16日16:21 / 提供:

1.ノーベル賞受賞者のル・クレジオ 

 ル・クレジオは上海ブックフェアが招待したノーベル賞の受賞者で、17日午前に新作のサイン即売の式がある。午後に、友誼会堂の1階で作品朗誦と文学交流会を行う。自分の作品「オニチャ」を朗誦する他に、ル・クレジオは中国の作家の畢飛宇、翻訳家の許均と一緒に文学を話し合う。18日午後に、ル・クレジオは今期のブックフェアが新設した「上海国際文学ウイーク」のために、「都市中の作家」というテーマで講演し、公民としての作家と今の都市、世界の関係をはっきり述べる。

2.アイルランド作家 Colm Toibin  

 新作「母と息子」を持って上海に来るアイルランドの作家のColm Toibinも注目されるに間違いない。19日午前にToibinは上海展覧センターの中央ホールで新作の発表とサイン即売会を行って、さらに上海の有名な作家の王安憶と「短編小説:読むと創作??Toibinと王安憶の対話」という素晴らしい話をする。

3.日本ナンバーワンのイケメン作家、芥川賞選考委員の島田雅彦

 島田雅彦はたぶん多くの女性読者の目を引く。新作「徒然王子」は上海訳文出版社から出版され、21日にブックフェアの会場で読者のためにサイン即売をする。この日本純文学の重量級作家の最初の携帯小説は純文学で、幻想小説、推理小説の障壁を打ち破って、現代社会の不思議な現像で色鮮やかな日本の闇をマッピングする。  

4.新科編集南派三叔

 「盗墓筆記」のおがけで大人気の作家の南派三叔は雑誌「超好看」の編集としてブックフェアに現れる。「超好看」の全国最初の読者面会は21日午後4時に上海書城で行う。  

5.「百家演壇」講演者のレイ波

 20日に、百家演壇講演者のレイ波が、中央ホールで新作「レイ波は曾国藩の家訓を論評する」を初めて発行し、サイン即売する。  

6.「達人」菜花甜媽

 スーザンおばさんの自伝「生まれつき達人」が22日に読者と読む体験を分かちあう。同日、第二季「中国達人ショー」の菜花甜媽が会場に現れて、読者と向かい合う。  

7.作家の周国平

 18日午後1時から2時まで、作家の周国平は中央ホール活動区で「読書・ブログと人生」というテーマの対話を行って、新作「人生哲思録」をサイン即売する。

8.人物画家の戴敦邦

 20日午後3時半から5時半まで、上海ブックフェア2階の世紀活動区で「戴敦邦絵画辛亥革命人物」のサイン即売活動がある。  

9.青年画家の曽剛

 20日午後に、有名な青年画家の曽剛が「曽剛画集」を持って初発行式を行う。  

10.アメリカの大統領オバマの実の弟マーク・オバマ

 この本は、中国深センに来たマーク・オバマの半自伝小説である。17日午後2時45分から4時まで上海ブックフェアの中央ホールでサイン即売会がある。

(編集:張晟)

より多くの情報は「2011上海書展」特集をご覧ください。

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