上海の有名コメディアンの周立波が、映画業界に進出
2011年 6月 15日16:40 / 提供:
第14回上海国際映画祭で上海の有名コメディアンの周立波が13日午後、上海映画グループと調印し、映画の『海上の教父』の撮影を準備することになった。同映画は伝奇的な人物によって、1880年から1946年までの上海を示し、上・中・下に分かれ5年間かけて撮影する計画だ。
周によると、上海というところには物語がたくさんあり、上海らしく、上海文化を示す歴史的な映画を撮影する計画だ。また、同映画は国際的な視野に立つ必要がある。
周は監督、シナリオ・ライターの実力を持っているが、すべてが自分でやることではないし、脚本しか書かないという。
同映画への投資について、周は詳しく説明していない。だが、出席した中央テレビの有名司会者の崔永元さんは「今日、周さんの奥さんと話し合った。彼女は映画に10億元を投資するのは少ないかと聞いていた」と答えた。
(編集:曹 俊)
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