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中国人監督、オタワ国際アニメ フェスティバルで受賞
2010年 10月 30日10:13 / 提供:

 中国のアニメーション作品「この考えは愛である」は、2010年カナダのオタワ国際アニメーション・フェスティバルで「ベスト叙事類短編賞」を受賞した。これは中国のアニメーション作品は始めてこのフェスティバルで受賞したということである。  

 受賞作品、「この考えは愛である」は若い男女がパリで巡り会うというロマンチックな愛の物語を描いた。プロデューサーの雷磊氏はこのアニメフェスティバルで受賞した初めての中国人である。  

 オタワ国際アニメーションフェスティバルは1976年から始まり、北米地域で最大規模のアニメーションフェスティバルである。今年は74ヵ国と地域からの2091部の作品が応募したということである。

(中国国際放送局・日本語放送)