中国映画『日照重慶』、カンヌ国際映画祭に参加(写真)
2010年 5月 12日8:36 / 提供:中国国際放送局
第63回カンヌ国際映画祭が現地時間の12日の夜開幕するが、中国の王小帥監督の監督作品『日照重慶』が入選した唯一の中国語映画として参加することになっており、10日午後北京で、壮行会が行われた。
範氷氷
王小帥監督は中国の第6世代の監督の1人で、これまでの『北京の自転車(十七歳的単車)』、『青紅』、『左右』などが国際映画祭で受賞している。『日照重慶』は実話を素材にした作品だ。日照は山東省の地名、重慶は重慶市のこと。人気女優の範氷氷さんが医者を演じている。