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のりピーに関する本、出版ラッシュ 覚せい剤事件の真相
2009年 10月 12日13:30 / 提供:

「孤独なうさぎ」の表紙

 酒井法子被告の初公判が26日開かれ、のりピーに関する本も相次いで出版された。『酒井法子 隠された素顔』と『酒井法子 孤独なウサギ』が、中国語化にされるかどうか検討中だという。 

 この2冊はベテラン・ジャーナリストが書いた。「孤独なうさぎ」は9日、発売された。作者は渡辺裕二氏である。のりピーに関する24年間の取材資料をまとめて、脚本・野島伸司氏で、別れた真相とか、逃走中に他の女優に電話した内容といった見所のある作品だ。なお、酒井被告の未公開写真を多く収録している。AmazonJp9日午前8時までのデータによると、TOP 10に順調に入った。のりピーは、中国でも人気だから、中国出版社からも注文が殺到したと、渡辺氏本人が確認した。 

 8日に発売した『隠された素顔』は、これまでで最もリアルな感じがある作品とされ、作者が梨元勝氏。中国語化だけでなく、映画化されるかもしれないという。梨元氏は、のりピーの覚せい剤事件が、芸能界の氷山の一角であり、逮捕されていない芸能人がいるはずだと強調した。

(編集:鄒トウ)

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