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本土と中国香港・マカオの魔術師 同舞台で奇術を演じる
2009年 7月 31日13:26 / 提供:

新華社北京 

 2009年北京世界魔術大会は28日午前、開かれる2回目のステージマジックコンテストで16位の選手は魔術を演じた。うち、中国本土、中国香港、マカオ、台湾省から来た選手は同舞台で演技を見せた。  

 組織委員会からの通報によると、28日午前のマジックコンテストで中国江蘇籍の農民魔術師−汪奇氏は「金菊賞」を受賞したことがある。2009年北京世界魔術大会で同氏は飛行機、自動車奇術を演じる。中国貴州籍の廖小潤氏は雑技から魔術に転身し、創作した「木蘭」はステージイメージと鮮やかな色彩でよく知られている。  

 中国マカオ籍の女子魔術師の江秋薇氏は著名な魔術師の翁達智氏の師伝に頼り、ステージマジックが好きだ。彼女の主な番組として「クリスマス幻巾」は相次いで地元と海外同業の幾つかの魔術賞を授賞された。中国台湾から来た魔術師の文沛然氏は国内外の数名の魔術師に就いたことがあり、優れた外貌と美学、音楽への高い敏感度をもってオリジナルなマジックスタイルを実現し、魔術の質感と内包を豊かにした。  

 反面、中国香港の李行斉氏、中国台湾の柯有綸氏及びノルウェーのトロン・ハーゲン氏、ドイツのマーティン・スパー氏、スイスのピーター・ラモン氏、ドイツのニコライ氏、フェリックス・シュヴァイガー氏、韓国の李潔明氏、FISMのバークス氏、ロシアのベルンコフ氏、アルゼンチンのトニー・モンタナ氏、日本の加藤陽都氏もゼネラルマジック、コメディーマジック、精神魔法またはマニピュレーションの競技行列に仲間入りした。  

 2009年北京世界魔術大会は6日間にわたり、100件のステージマジックとクロースアップマジック番組を演じ、それぞれ4回のステージマジックコンテスト、3回のクロースアップマジックコンテストを行なう。同時に数多くの世界クラス魔術師の魔術公演及び特別講座も開かれる予定だ。