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2008年上海書展が11日から開催の準備
2008年 8月 11日17:10 / 提供:
展覧:良いテーマ、展覧中の展覧

 「展覧中の展覧」は上海書展の一つのハイライトだ。今年の重点は「銭偉長テーマ館」である。「科学者・教育者・社会活動家の銭偉長」をテーマとして、自述・求学・科学成果・教育成果と社会活動の5部分に分かれ、百枚近い写真・各種の証明書・手紙・書道作品や銭氏の一生の業績の映像資料などを通じて、我が国の有名の科学者・教育者・社会活動家の銭院士の70年以上の科学・教育・社会活動の3方面で国家、民族に貢献した貴重な精神的財産を全面的に紹介する。同時に、上海大学高等学校教育研究所教授の銭偉長研究専門家の曾文彪氏が招かれて報告する。

 五輪写真展は1896年の第1回アテネ五輪大会から2008年第29回北京五輪大会までの毎回の五輪の魅力、例えば五輪スポーツ館の建築の特色、五輪都市の人文の特色、五輪の英雄的人物などだ。その他、上海出版人の書画作品展は23人の新旧出版人が面目に創作した百枚近い作品を展示する。

エコロジー環境保護で「大書斎」を作る

 スタッフによると、今回の書展の全体のデザインは簡単、寛容だ。素晴らしい入口、敷居、大幅のフレーム構造は、読者達に自分の探す目標を簡単に見つられるようにする。展館のデザインは大書斎みたいである。

 参加する各出版社は豪華さをあきらめて、エコロジー環境保護で特色も失わないことに力を入れた。例えば、新華メディア担当の各地の出版館、上海世紀出版社担当の世紀出版館、上海文芸出版総社担当の文芸世家館は、これまでの準備の時に残った材料を組み合わせて使っている。今回の書展の準備費用は、往年より大幅に減少したという。

 読者達の見学のため、書展1階のロビーから7階の会場まで、赤いカーペットが採用サ、上から下まで、下から上まで、全部はっきりした方向を指してある。途中には目立つ指示版がある。

展示見学:いくつかの技を教える

 書展は海みたいで、楽しむためには方位を知るべきだ。組織委員会によると、11日から、上海書城8カ所の支店と上海図書会社は、無料で「書展会刊」を出している。読者は「本の虫の攻略」によって、書展の情況を知ることができ、世界貿易商城のロビーとスクリーン壁は、毎日、書展の情報と活動情報を教える。1階のロビーのサービスポイントでは資料を置き、無料で案内してもらえる。もし、体の調子が悪くなったら3階の五輪歴史写真展の隣に医務室がある。もし、読者が書展のサービスに文句があれば、3階で苦情受付で問題を解決できるという。

 書展は1・3・4・7階に集めてあり、階と階の間はエレベーターがある。まず4階に行って、それから、楽しく見て回れる。上下の往復での疲労を避けて、すべての活動もミスしないで済む。

(編集:趙 晶)