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重慶北碚区、明代の石仏石窟群を発見
2008年 4月 29日9:20 / 提供:

 新華社重慶4月28日特電 重慶市北碚区は文物調査を行う際、石仏石窟群を発見した。それは明代に作られたものだと、専門家から鑑定された。  

 石仏石窟は北碚区水土鎮大地村の海抜500メートル以上の玉峰山山頂にあり、全部で13の窟龕、38の石仏がある。石仏石窟群は天然の岩石に彫刻されたものだ。主龕には3つの石仏があり、仏の高さは1.8メートル、龕の幅は3.8メートル、その中の1一つの石仏が無損傷で、ほかの2つが盗み取られた。主龕の左下にある一つの石刻から玉峰山勝水寺及び明成化の文字が見え、それによってこの石仏石窟群の歴史が500年を超えたと判断された。