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上海が12回のオリンピックサッカー競技を引き受ける 
2008年 3月 26日17:00 / 提供:

 東方ネット25日付ニュースによると、上海は北京オリンピックの協力都市として、8月7日―22日の間に、12回のサッカー競技を引き受けることになるという。このほど、オリンピックサッカー上海部分の各種準備事項は急いで実施されており、スタジアムの改築は基本的に完成した。

 25日に開かれた上海市政府記者会見で、上海市体育局局長の于晨氏は、北京オリンピックサッカー競技の上海部分の準備状況を紹介した。上海が引き受ける12回の試合では、男子サッカーが12回、女子フサッカーが9回になる。具体的な手配は、グループ対抗競技が7回(男子6回、女子1回)、準々決勝2回(男子1回、女子1回)、準決勝が2回(同前)で、そして男子サッカーの3位、4位戦である。 

 上海部分のサッカー競技は、主なスタジアムは上海体育館である。練習場は浦東の源深体育場・上海松江体育場・同済大学体育場・東華大学体育場・上海体育訓練場である。正式招待ホテルは華亭ホテルが暫定的に決まっている。プレスクラブは上海オリンピッククラブを決めた。指定医院は華山医院で、予備医院は第六人民医院である。

 于氏の紹介によると、現在、主要なスタジアム・予備スタジアム・練習場はすでに改築が終り、北京オリンピック組織委員会と国際サッカー連盟(FIFA)代表の初検査に合格し、4月にまたFIFAからの2回目の検査を受けることになる。現在はすでに競技グループを作り、第一段階の競技運行システムを作った。5月末あるいは6月初めに、テスト競技を行なう予定だ。

 行政招待・ボランティア・各事項を順調に展開し、そして徐々に宣伝を展開する。上海市公安局によって組織された安全保護弁公室は、厳密に計画し、競技場・消防管理など、安全保護に関するすべての事項の詳しい計画を立てたという。

(実習編集:王 燕華)