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テレサ・テンのオペラ、上海で上演
2007年 5月 24日15:33 / 提供:

台湾歌手テレサ・テンさんの死去10周年を記念するために、その一生を元に改編されたオペラ『願わくば人は長久に』が29日、美h大劇院で初公演する予定だ。22日、テレサ・テンを演じる紀秋琳さんを含む同劇の主要メンバーがマスコミに登場した。

『願わくば人は長久に』は劇、音楽、舞踏、マルチメディアなどの手法を使って、音楽界のスーパースターの、波瀾に満ちた美しい人生を表現する。テレサ・テンの弟・ケ長禧氏によると、同劇は5年前、香港、台北で40回以上公演したことがある。今回、中国大陸での初公演は、香港・台湾のスターがテレサ・テンを演じず、曲風がテレサに似ているオペラの新人・紀秋琳さんを起用したという。

(編集:曹 俊)