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中国初の省クラス税務博物館、開館
2007年 5月 18日8:38 / 提供:

  北京税務博物館は16日、正式に無料開館した。中国初の省クラス税務博物館だ。

  北京税務博物館は、北京市東城区の、清時代皇族の多爾袞の邸宅だった普度寺に設置され、展示場面積は1000平方メートル。北京課税発展史をめぐって、新中国成立後の北京での課税の進行を見せ、中国課税制度の進展、北京課税史改革と近代北京課税という三部分がある。課税史の展示から、上奏文、税法などの文物を含め、王城の課税文化の特徴を見せる。  16000余点を収集し、3000点近くを展示して、実物を中心に、絵や写真、模型もある。また、ハイテクで進んだ音、光、電子技術を導入して、昔の繁華街の繁栄さを再現して、新鮮に感じさせられる。