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日本語ぺらぺらの中国選手、日本で話題に
2014年 12月 6日14:15 / 提供:新華網日本語

 

 2014年12月2日、環球時報の微博(ウェイボー)のアカウントは、「中国選手が日本語を話し、日本のネットユーザーの好感を得る」と伝えた。

  書き込みによると、11月28日に日本·大阪で行われたNHK杯国際フィギュアスケート競技大会のペアで3位に入った中国選手の于小雨(ユー·シャオユー)が、記者会見で流ちょうな日本語を披露し、日本のネットユーザーから好感を得たという。

  演技について聞かれると于は日本語で「スロージャンプが成功しなかったのは残念。普段の実力を発揮できなかった」と語った。于は「日本のアニメを見ながら少しずつ覚えた」といい、「日本の食べ物も好きです」と語った。

  これに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

  「福原愛を思い出した」

  「愛ちゃんが中国語(東北弁)を話せるような感じかな。福原愛、大好き」

  「日本語専攻の私は、恥ずかしくなった」

  「やっぱり日本のアニメって、日本語を勉強する重要なモチベーションなんだね」

  「アニメを見てマスターできるなんて、言語を学ぶ才能があるんだよ」

  「文化のソフトパワー」

  「日本人が中国語話したら、中国ネットユーザーはもっと喜ぶだろうよ」


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