2日間にわたる2014東南アジア諸国連合（ASEAN）文化週間、映像合作と観光フォーラムは26日夜北京で閉幕し、中国とASEAN国家は3本の新しい映画の広報と協力意向書に調印しました。

　今回、協力意向書に調印した3本の映画にはマレーシア、インドネシアと中国の合作による『二維碼（QRコード）』、マレーシアと中国の合作による『白塔盟約（White　Tower　Promise）』そして、マレーシア、インドネシア、フィリピン、中国とアメリカの合作による『Alien　City』が含まれます。

　中国映画家協会の副会長を務める尹力監督は「映画の地元の観光、経済などに対する牽引は往々として想像を超えたものだ」として、中国の監督がタイで撮影した映画によって中国人のタイ旅行ブームを引き起こした例を挙げました。