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再放送は3000回超え!86年の人気ドラマ「西遊記」ギネスブックに申請
2014年 11月 18日11:30 / 提供:新華網日本語

  2014年11月16日、中国で1986年に放送されたドラマ「西遊記」が、再放送の回数および主演俳優の「世襲制」でギネスブックに記録申請されたことが明らかになった。捜狐が伝えた。


  中央テレビ(CCTV)が製作し、1986年に放送されたドラマ「西遊記」。現在でも再放送が続いており、「あれをテレビで見ると『夏休みが来たな』と実感する」という人も多い。同作で孫悟空役を演じたのが、「悟空俳優」として中国では誰もが知る存在の六小齢童(リウシャオリントン)。曽祖父が孫悟空役を演じて以来、祖父·父·兄と役柄を継承してきた「悟空一家」として知られる。芸名の由来は、6歳でサルの物まねを学び始めたことによる。


  六小齢童はこのほど、86年版「西遊記」について、2項目でギネスブックに記録申請していることを明かした。1つは「再放送回数」で、記録があるものだけで3000回を超えている。もう1つは、同じ役を一家4代にわたって演じ続けてきたという偉業についてだという。


  ネット上ではこのほど、「如意棒が1分間に変化する回数」「30秒間にまばたきする回数」でギネス申請されたとのうわさが浮上。六小齢童によると、この2項目は知らないという。

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