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大麻騒動から2カ月、俳優コー·チェントンが「準備はできている」復帰希望
2014年 11月 1日14:00 / 提供:新華網日本語

    2014年10月30日、大麻騒動で活動休止中の中国台湾の俳優コー·チェントン(柯震東)が、「準備はできている」と復帰への意欲を語った。

    今年8月、北京公安局に身柄を拘束され、大麻使用が明らかになった。今月29日、女優アリエル·リン(林依晨)の婚約式に出席し、釈放後に初めて公の場面で姿を見せた。

    30日、台湾メディアのインタビューに応じたコー·チェントンは、「もしチャンスがあれば、さらに客観的に見て条件的に許されるなら、ぜひ復帰したい」とし、「準備はできている」と意欲を語った。

    デビュー以来、映画俳優として活動してきたが、復帰にあたってはドラマからとの報道もある。これについて、「ニュースで見たが、自分としては拒否しない。許されるならやりたい。ただし、事務所にオファーが届いているわけではない」と語る。現在は定期的に病院での検診に通っているが、そういった社会的義務を果たしながらという条件のもとに、復帰を望んでいるという。

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