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上海国際映画祭日本映画週間が開幕、親善大使のふなっしーが大人気
2015年 6月 15日10:18 / 提供:東方ネット

  第18回上海国際映画祭の正式イベントの、「2015上海·日本映画週間」の開幕セレモニーが14日午後、上海衡山映画館で開かれた。上海映画(集団)有限公司の任仲倫総裁、在上海日本国総領事館の小原雅博総領事、日中文化交流協会副会長の栗原小巻女史、中国の女優の秦怡女史そして日中映画祭実行委員会理事長の耿忠女史、親善大使のふなっしーが登場した。

親善大使のふなっしーが登場

  小原雅博総領事は挨拶で、「今回の映画週間において、映画鑑賞のみならず、ロケ地の観光にも足を運んでいただければうれしく思います。力を合わせて、両国が文化、教育、観光など面の発展を促進しましょう」と語った。

  上海映画(集団)有限公司の任仲倫総裁は、10年目を迎える「日本映画週間」に対して、情熱と努力の結晶に敬意を表した。この10年の交流により、中日両国の映画界は相互に発展を遂げ、そして、日本映画週間の成功をお祝いと語った。

  栗原小巻女史は中国語と日本語で挨拶をした。「映画が精神を描く芸術の形で、映画を通して、文化交流ができ、そして、信頼と切実さは交流の基本となり、このイベントを通して、日中友好の懸け橋として、引き続き努力する」と語った。

  そしてスペシャルゲストとして、KAGURAIが、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた。

パフォーマンスを披露する「KAGURAI」

  開幕映画『マエストロ』上映する前に、今回の日本代表団のゲストがステージに上がった。俳優の土塚翔太、中国香港の俳優の鄭伊健、監督の土井裕泰、三島由紀子、深川栄洋、小林聖太郎、鈴木舞が中国のファンに一言あいさつをした。

発言する中国香港の俳優の鄭伊健

  今回の上海国際映画祭日本映画週間で、『トワイライト ささらさや』『マエストロ』『小野寺の弟·小野寺の姉』『娚の一生』『恋する·ヴァンパイア』『ビリギャル』『繕い裁つ人』など7作品が市内の映画館で上映される。

(兪静斐 写真:範易成)    

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