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不思議!初音ミク、初の中国公演は政府主催の芸術祭で
2015年 5月 13日15:28 / 提供:東方ネット

日本で初音ミクの演出

  東方ネット13日、このほど、初音ミクの公式微博(シナウェイボー)が中国·北京で行われる芸術祭で登場することを発表した。それは初音ミクの初の中国公演だ。同文化祭は中国文化部が主催するものでネットユーザーから「不思議だ!」「信じられない」などのコメントが寄せられる。

  初音ミクは、クリプトン·フューチャー·メディアから発売されている音声合成·デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源、およびそのキャラクターであり、世界で高い人気を誇るという。今回が北京で20日に開かれる国際芸術祭に“出演”し、中国で本格的にデビューする。

  芸術祭では日本からのプログラムとして、宮沢賢治の宇宙観を描いた「イーハトーヴ交響曲」が演奏され、初音ミクがボーカルを務める。舞台上のスクリーンにコンピューターグラフィックス(CG)で描かれたミクが映し出され、オーケストラや混声合唱に合わせて歌声を披露する予定だ。

(編集:範易成)


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