第5回フランス中国映画祭が5月11日に開幕し、中国の新作映画10作品がフランス各地で上映される。中国の有名女優で監督の徐静蕾さんが特別ゲストとして新作映画と共に開幕式に出席する予定だ。

　映画祭の主催者は9日、パリで記者会見を開き、5月11日から6月30日にかけ、パリやストラスブール、マルセイユ、カンヌ、ビアリッツ、レユニオンで10作品の中国映画を上映することを明らかにした。作品は、徐静蕾さんが監督と主演を務める「有一個地方只有我們知道」（Some Where Only We Know）、「匆匆那年」（Fleet of Time）、「推拿」(Massage)、「重返20歳」(Back to Twenty)、「救火英雄」(As The Light Goes Out)、「知取威虎山」（Break Down The Weihu Mountain On Wits）、「繍春刀」（Brotherhood of Blades）、「警察物語2013」（Police　Story2013）、「催眠大師」（Super Hypnotherapist）、「私の渡口」（My　Ferry）だ。