「史上最も詰まっている春節上映」がやっと終結した。旧暦の大晦日にあたる２月１８日に上映された新作映画７本のうち５本の映画の興業成績は７日連休に１億元を超えた。今年の春節（旧正月）に興業成績は約１７億元で、２０１４年の春節の１４億２０００万元を上回り、中国史上７日間の興業成績の記録を作った。うち旧暦の１月１日（２月１９日）だけで３億３０００万元に達した。

　旧暦の１月１日、２日（２月２０日）、３日（２月２１日）は連続して「トランスフォーマー／ロストエイジ」の１日平均興業成績記録を破り、旧暦の１月１日－５日（２月２３日）に１日平均して３億元近くに上った。

　昨年不況だった興業成績は今年、大爆発した。 興業成績が１０億元に達すると投資を埋める前提で、ジャッキー·チェンが主演の「ＤＲＡＧＯＮ　ＢＬＡＤＥ（中国語タイトル：天将雄師）」は公開初日に、興業成績が１億１０００万元を超え、春節の７日間の連休に４億５０００万元に達し、トップになったが、旧暦の１月２日に１日より約３０００万元減少し、２日、３日に続落し、４日に６１９０万元で、７０６０万元を記録したチョウ·ユンファ（周潤発）が主演の「澳門風雲２」に追い抜かれた。