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恋愛映画の名作「ラヴソング」、韓国人気ユニットEXOのルハンがテレサ·テンの名曲をカバ
2015年 1月 31日10:03 / 提供:新華網日本語

   2015年1月28日、来月13日から公開されるピーター·チャン(陳可辛)監督の「ラヴソング」で、韓国の人気ユニットEXOのルハン(鹿[日含]/ルー·ハン)がテーマソングを歌うことになった。

  96年の映画「ラヴソング」は、レオン·ライ(黎明)とマギー·チャン(張曼玉)が主演。大きな夢を抱き、中国から香港へ働きに来た男女の運命に翻弄される愛を描く。映画の舞台と同じく、当時は香港返還の前夜で、前年に他界したテレサ·テンの代表曲「[舌甘]蜜蜜」を映画タイトルとテーマソングに使ったこともあり、大ヒットを記録。97年、米タイム誌による「年間映画トップ10」2位に選ばれた。

  この不朽の名作のデジタルリマスター版が来月13日、中国で公開される。生まれ変わった「ラヴソング」では、テーマソング「[舌甘]蜜蜜」をEXOの華人メンバー·ルハンが歌っていることが明らかになった。

  チャン監督は新たな歌声について、「シンプルかつ清潔、ピュア、恋人に語り掛けているような感覚」を求めたという。ルハンの歌声について監督は、「クリーンなだけでなく、理解力も高い。楽曲にマッチしている」と非常に満足していることを語っている。